「で、でも…「はいはい、わかったから。迷惑とか思わなくていーし。つーか萌の周りに他の男がうろちょろされる方が面倒。黙って俺に守らせてくれねぇ?」 やっぱり申し訳なくて、断ろうとした私の声を先輩が遮る。 優しくて、でもとても真剣な眼差しで見つめられ、もう私はノーと言えなかった。 「そ、それじゃあ…お願いしても、いいですか…?」 少し、甘えさせてもらってもいいのかな…? 恐る恐る先輩を見る私に、ニコッと優しい笑顔が向けられる。