覚えてて…くれたのか? …うわ、なにこれめっちゃ嬉しい…。 些細な萌の行動に、心臓が跳ねる。 愛しさが湧き上がって来て、俺は萌の顔が見たくてたまらなくなった。 怠い体を起こし、部屋をでる。 リビングに行くと、端にあるキッチンで萌が料理をしていた。 「…あれ!蓮先輩、どうしたんですか?何か取るものあるなら、私持っていくので、寝ててください!」