「何度ですか?」 「…37.5」 「う、嘘ですっ…!おデコすっごく熱かったですもん!」 どうやら、下手な嘘は通用しないらしい。 萌は覗き込むようにして体温計を見て、目をまん丸と開く。 「さ、38.9…!蓮先輩!温かくして眠ってください!!…あ、これ水とポカリスエットも買ってきたので、飲んでくださいね?」