【完】狼さんはうさぎちゃんに夢中


貧弱なやつみたいでカッコ悪くて、なんか恥ずかしくなった。




「はい…って、萌!?」




玄関を開けると、そこに立っていたのは萌だった。




大きな買い物袋を提げ、心配そうに俺を見る萌。




「あ、あのっ…葉月さんに教えてもらって…心配だったので、お見舞いに来ちゃいました…」




何故か申し訳なさそうな萌は、そう言いながら俯いた。