そのままひょいっとお姫様抱っこのような形で抱えられて、私は蓮先輩の首に自分の頰を押し付けた。 「…オバケ屋敷でこんなんなっちゃうなんて、萌はほんとに可愛い」 蓮先輩が何か言っているけど、もうそんなの耳に入らない。 お、お願いだから…早く出ましょう…っ! 「れ、蓮先輩っ…ぎゅぅって…して…っ?」 「っ…うん、これでいいか?」 「も、もっと…」