〜陽龍Side〜
屋上にて会議

ゆ「ヒックッ〜怖かったよッ〜冬芽〜
  ギュ←(抱いた音)」

冬「よしよし、もう大丈夫だ、落ち着け」

秀「ゆいな後でまた懲らしめてやるからあいつらをネッ落ち着いた?」

る「…大丈夫か?」

冬「てか琉人とけんは?」

秀「あと行くって行ってたからもうくるんじゃね?」

ガチャッ←ドアの開いた音

琉「すいません。お待たせしました。」

け「ゴメン待った?」

る「てか今までどこにいやがった」

琉「ごはん買いに行ってましたよ。皆さんの。だからけんに荷物持たせてたんです。」

け「すっげ〜重かった〜」

冬「そーかんなら良いが」

琉「後またけんと用事があるので抜けますね。学校の外でなので。」

冬「りょーかい!」

プルルルループルルルルー←メール音

「「「「「「だれだ(だれですか?)(だれ)」」」」」」

冬「パカッ←(開けた音)俺じゃねぇ」

秀「パカッ←(開けた音)俺でもない」

る「パカッ←(開けた音)俺でもない」

ゆ「パカッ←(開けた音)私じゃないよ」

琉「パカッ←(開けた音)私でもありませんね。でしたらけんですよ。」

け「まじで悪い!パカッ←(開けた音)ピコピコ←(打った音)」

「「「「「なんだ(なんですか。)(なんだ〜)」」」」」

け「何でもないただの迷惑メールだったよ」

冬「そっかんでどする?あいつらのこと」

秀「また会ったら殴ればいいでしょ」

る「そだな」

琉「そうですね。……」

け「だな………」

ゆ「ありかど〜皆〜大好き〜」

「「「「「おう(はい)」」」」」

…楽しく喋って一時間後…


会話を切るようにかかって来たメール音

プルルルループルルルルー←メール音

「「「「「だれだ(だれ)」」」」」


琉「私です。申し訳ありません。」

冬「なんだ?なんて書いてある?」

琉「何でもありませんよ。家族からですから。ただのおつかいですよ。帰りなんか買ってこいと。なのでなんでもありません。すいません。

冬「そうか」


…それから10分後…

琉「でわそろそろ外の用事の時間なので行ってきますね。何かあったら電話をおねがいしますね!」

冬、秀、る「「「了解」」」

琉「では行きますよ。けん」

ゲームをしているけん

け「ん?了解」

トコトコガチャッバタン←歩いて開けて閉めた音

冬「何があり次第電話するか」

秀、る「「そうだな」」