なんでコイツなんかを!

私はそのまま疲れて寝てしまった。

起こされたのは皆が帰る直後に舞衣ちゃんが起こしてくれた。


「…瑞希ちゃん?」


足取りが重くゆっくり歩いてた私に
舞衣ちゃんが声をかけてくれた。
好きな人と初めてのキスをしたかったな…


「舞衣ちゃん…私、ファーストキス…」

「へ?」

「ファーストキスは好きな人としたかったのに優夜なんて…」


舞衣ちゃんはかける言葉もなくオロオロしてる。


「おーい…」


聞き慣れた声に振り向く。