僕達が姫を降ろさせられて次の日

僕達の噂は学校全体に広まったようだ

朝行くと昨日と同じようにゴミなどが下駄箱に詰まっていた。

上履きの中には画鋲がたくさん入っていたからそのへんのゴミ箱に捨てた

すごく幼稚ないじめだね

多分阿沙美も今思っただろうね

阿「すごく幼稚」

やっぱりね

優「わかるわ、もっと面白いいじめしてくれないとね」

阿「ほんとよ!つまらなすぎるわ」

女「きゃーーー」

これはあいつらがきたんだね

女「黒龍様と萌様よー」

萌「ヒッ!!ヒックッ」

女「萌様が泣いてるわ」

龍「お前らまだ萌のこといじめようとしてるのか、ふざけるな」

阿「なんでこんなやついじめなきゃいけないの馬鹿みたい」

龍「んだと」

龍が阿沙美の胸ぐらをつかんだから僕は間に入った

優「昨日いったこと忘れたの?阿沙美に手出したら許さないっていったよね?(殺気)」

龍「んなことしらねーよ」

優「はなせっていってんだろ?(殺気)」

さっきよりも殺気を少し強く放った

龍はあっさりびびって手をはなした