「…リレー、お疲れ様です 凄かったですね」 怪我を消毒する手を休めることなく、彼女は呟いた。 「そんな事ねぇよ、結局2位だったし」 「でも、あんなに派手にこけて2位なら、凄いと思います 二人も抜いていたし…」 はい、終わりましたっ、と手を止めた彼女はニコッと笑って 「引き続き頑張ってください」 と言った。