今日はなんていい日なんだろう・・・。
桜舞う4月の今日、私は高校生になります!!
と、言いたいところなんですが。。。
なんとなんと!!入学式の日に限って寝坊してしまいました!!
「あ~!!どうしよう。あと10分で始まっちゃうよ~泣」
・・・パタパタパタパタ
ガラガラ
(ふぅ。間に合った~。)
「り~ん~!!」
「あ、ことちゃん!!おはよ~」
「おはよ。てか、入学式当日に普通、寝坊する?苦笑」
「あはは、そうだよね~苦笑」
この子は、橋本 ことみ(はしもと ことみ)
私の、小さい頃からの幼馴染で私のお姉ちゃんのような存在です。
「鈴。お前、また寝坊か~?いい加減、高校生にもなったんだから起きれるようになれよ~ 苦笑」
そして、こちらの男の子は第2の幼馴染の工藤 瑞輝(くどう みずき)君です!!
私たち3人は家がすごく近いので昔から仲が良く、私にとっては兄と姉のような存在なのです!!
「まったく、鈴はおっちょこちょいなんだからー。」
「ごめん、ごめん。次からは気を付けるから!!」
「鈴は次が多いよなー。おかげで、俺たちは散々ふりまわされてんだけどなww」
「ひ、酷い!!これでも、気を付けてるつもりなの~!!」
瑞輝君は私の痛いところをついてくる 泣
それはさておき。。。
実は、瑞輝君とことちゃんは付き合っているのです!!
クラスでも、とっても美男美女で有名なカップルなのです。
それに対して、私はというと。。。
頭は悪いし、運動音痴。
背も低いし。。。とにかく良いところがないのです 泣
スタイルが良くて、何でも完璧なことちゃんとは大違い!!
「1年生~体育館に入場してくださ~い。」
「あ。鈴、瑞輝。行くよ~」
いよいよ、入学式!!
よ~し。気合い入れてくぞ~!!
・・・・
「ふぅ~。終わった終わった~」
「鈴、張りきりすぎちゃってたしwww」
「だよな~俺は寝てたけどww」
「「おい!!」」
確か、中学の時の入学式も寝てたような。
瑞輝君のことだから、当たり前なんだけど。。
「あ、次は授業だね~」
「鈴が珍しく授業の話しだしたよwww」
私だって、授業の話ぐらいはするに決まってんでしょ。
・・・・・
「はい。今から何部に入るか決めてもらいます。紙を配るのでそれぞれ希望の部に丸を付けてください。」
「ことちゃ~んどうするぅ?」コソコソ
「あたしは、サッカー部のマネージャー希望するわ。瑞輝がサッカー部だからね。」
「え~ことちゃん、マネージャーになっちゃうの?私は吹奏楽部に入ろうとおもってたんだけどなぁ~」
「いいんじゃない?やりたいのやった方がいいよ。」
「じゃ、いっか。頑張るね!!」
「ん。」
しょうがないか!!
「そろそろ、紙集めます。」
・・・・
ふぅ。。。
学校終わった~明日からは平常授業か。
なんか、ワクワクするな~
お友達、ちゃんとできるかな?
まぁ、ことちゃんと瑞輝君がいるだけで安心なんだけど☆
それにしても、久しぶりに一人でかえるなぁ~
今頃、ことちゃんたちは映画館でいちゃいちゃしてるんだろうな。
私も早く、彼氏見つけなきゃ!!
桜舞う4月の今日、私は高校生になります!!
と、言いたいところなんですが。。。
なんとなんと!!入学式の日に限って寝坊してしまいました!!
「あ~!!どうしよう。あと10分で始まっちゃうよ~泣」
・・・パタパタパタパタ
ガラガラ
(ふぅ。間に合った~。)
「り~ん~!!」
「あ、ことちゃん!!おはよ~」
「おはよ。てか、入学式当日に普通、寝坊する?苦笑」
「あはは、そうだよね~苦笑」
この子は、橋本 ことみ(はしもと ことみ)
私の、小さい頃からの幼馴染で私のお姉ちゃんのような存在です。
「鈴。お前、また寝坊か~?いい加減、高校生にもなったんだから起きれるようになれよ~ 苦笑」
そして、こちらの男の子は第2の幼馴染の工藤 瑞輝(くどう みずき)君です!!
私たち3人は家がすごく近いので昔から仲が良く、私にとっては兄と姉のような存在なのです!!
「まったく、鈴はおっちょこちょいなんだからー。」
「ごめん、ごめん。次からは気を付けるから!!」
「鈴は次が多いよなー。おかげで、俺たちは散々ふりまわされてんだけどなww」
「ひ、酷い!!これでも、気を付けてるつもりなの~!!」
瑞輝君は私の痛いところをついてくる 泣
それはさておき。。。
実は、瑞輝君とことちゃんは付き合っているのです!!
クラスでも、とっても美男美女で有名なカップルなのです。
それに対して、私はというと。。。
頭は悪いし、運動音痴。
背も低いし。。。とにかく良いところがないのです 泣
スタイルが良くて、何でも完璧なことちゃんとは大違い!!
「1年生~体育館に入場してくださ~い。」
「あ。鈴、瑞輝。行くよ~」
いよいよ、入学式!!
よ~し。気合い入れてくぞ~!!
・・・・
「ふぅ~。終わった終わった~」
「鈴、張りきりすぎちゃってたしwww」
「だよな~俺は寝てたけどww」
「「おい!!」」
確か、中学の時の入学式も寝てたような。
瑞輝君のことだから、当たり前なんだけど。。
「あ、次は授業だね~」
「鈴が珍しく授業の話しだしたよwww」
私だって、授業の話ぐらいはするに決まってんでしょ。
・・・・・
「はい。今から何部に入るか決めてもらいます。紙を配るのでそれぞれ希望の部に丸を付けてください。」
「ことちゃ~んどうするぅ?」コソコソ
「あたしは、サッカー部のマネージャー希望するわ。瑞輝がサッカー部だからね。」
「え~ことちゃん、マネージャーになっちゃうの?私は吹奏楽部に入ろうとおもってたんだけどなぁ~」
「いいんじゃない?やりたいのやった方がいいよ。」
「じゃ、いっか。頑張るね!!」
「ん。」
しょうがないか!!
「そろそろ、紙集めます。」
・・・・
ふぅ。。。
学校終わった~明日からは平常授業か。
なんか、ワクワクするな~
お友達、ちゃんとできるかな?
まぁ、ことちゃんと瑞輝君がいるだけで安心なんだけど☆
それにしても、久しぶりに一人でかえるなぁ~
今頃、ことちゃんたちは映画館でいちゃいちゃしてるんだろうな。
私も早く、彼氏見つけなきゃ!!