何を書くわけでもないのに 何となくで買ったノート。 日記でもつけようか。 勉強でもしようか。 小説でも書こうか。 絵でも描こうか。 そんなこと思いながら、なかなか決まらず、 一言目に書いたのは、自分の名前。 親からもらった名前を、 丁寧に。 その名前に恥じないように、 次に書く言葉は、未来への投資。