小説家ってなんだろうか考えた。 どんなにいい話を書けたと思っても、 それを受け入れてくれる人がいなきゃダメ。 受け入れられる作品を書けただけでもダメ。 受け入れられる作品を書き続けること、それが小説家。 素敵な洋服を作ること、 丈夫な家を建てること、 美味しい野菜を育てること、 病気を治す薬を作ること、 みんなが笑ったり、涙したり、共感したり、 そういう作品を書き続けること。