ぼおーん、っと



ぼおーん、っと



ぼおーん、っと



ぼおーん、っと



っと、っと、っと、っと、っと・・・



時を刻む、柱時計。



生まれたころからあって、きっと電車に乗ったら席を譲らないといけない歳で。



ぼおーん、っと



ぼおーん、っと



っと、っと、っと、っと、っと・・・



さあ、僕を成長させてくれ。