瞳の奥の真実



 次の日、水沢くんの顔見てドキッとした。

 ちいさな罪悪感を、感じたからだった。

 必要以上に水沢くんに甘えたりもした。

「水沢」

 来た。

 岡崎くんだ。

「昨日の話どうだった?」

「学祭でライブやってほしいって」

「伊藤と高瀬にも、話さねえとな」

「高校の時はこっちから頼み込みに行ったのにな。大学は向こうからオファーがあるなんてな」

「それだけフェリスが有名になってきたってことじゃない?すごいね」

 水沢くんと岡崎くんは、嬉しそうに私を見た。

 私を真っ直ぐ見つめる岡崎くんの方が見れない。

「高校の時のライブでやった曲、やってよ」