守りたい



現在


ピーピーピーピー

「うぅー....もうこんな時間かよ...」

俺はまだ眠気が残りながら、仕方なく目覚ましを止める


そして、いつものようにカーテンを開けて、水を飲むはずか、なぜかコップがテーブルにあり、誰かがお茶を飲みかけたようすだ。
でもそんなはずはない、コップは絶対にしまうようにしてるし、お茶を残す事もない。

不思議に思い、部屋を見渡す

寝ぼけてて気づかなかったけど、
ソファーにはいつもはないバスタオルがおいてあり、机には食べかけのお菓子がおいてある。

この家に誰かがいる。