それから泣き出したこいつをなだめると、優しく…キスをした。 「苺々華…」 はじめて君の名前を呼んだ瞬間だった。 恥ずかそうに、嬉しそうにする、こいつ…じゃなくて、苺々華と手をつないで電車に乗る 帰りが遅くなったのは俺の責任だ、真っ暗な道をひとりで歩かせるわけにはいかない。 電車からおりて、苺々華の家へ向かう途中 なぜか一歩後ろでモジモジしている苺々華 「ねっねぇ透亜くん………」 「なんだよ」