しばらく歩くと見慣れた大きな家が見えてくる 表札には須賀浦 の文字 玄関をぬけて階段をあがると、すぐに扉がある 麗はここに確かにいたんだ ガチャっと、扉を押すと、まるでまだ部屋の持ち主が生きているような…、生活感のある部屋。 「……っ、麗!」 思わず、涙がこぼれた。