駅でタクシーを拾い、墓地へむかう。 いままで、色んな事があった。麗を失ってから毎日が透明になっていって、どう過ごせばいいのかわからなくて ただ、後悔の二文字がズンと俺にのしかかっていた。 だけど…苺々華……に、出会ってから少しだけ、俺の世界が廻りはじめたんだ。 もう一度、向き合ってみよう。そう思えた 墓地につき、須賀浦 麗と書かれたお墓に水をかける。 お線香をあげて、手をあわせる。