冷たい君と青春中。



「気になってたことは聞けなかったけど…昨日よりはずいぶん気持ちが軽くなった」


「そっか、よかった」


そういって目を細めてわらうりっちゃんをみて、いいことを思いついた。


「あっ、ねぇりっちゃん!今年も賢人くんにチョコあげるんでしょ?」


そう、バレンタインのことだ。


「あー、もうそんな季節か。うん、あげるけど、苺々華は水野くんにあげるの?」