み、水野くん…。
きみが言った会いたい、はわたしの心臓のずっと奥にひびいて一瞬、息をするのも忘れた。
『おい、こねーのかよ』
すこし、不機嫌そうな水野くんの声をきいてハッとする
「いっ、いきます!」
ん、と返事をされ水野くんに電話をきられた。
水野くんが……わたしに
クリスマスのパーティーを思い出す。
あの日はわたしが水野くんに電話して……、会いたくて会いたくて
それから一ヶ月がたった今日は、水野くんからの会いたい、が聞けて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…