「え〜なんなの、もも。好きな人でもできた?」 「っそ、そんなんじゃないよ!」 「あ〜や〜し〜い、今度うちに連れてきてよ」 「む、むりだよ。もう寝る!」 お母さんに冷やかされて、バタバタと自室へむかう。 もう…、お母さんのせいで余計水野くんに会いたくなったじゃないか。 なにをしているんだろうか…、水野くん。 年越しのグループにある、水野 透亜 の文字をみつめる。