「またあした」 たったの五文字だけど、その言葉があまりにも嬉しくって…… 「だいすき!」 また、そう叫ぶんだ。 「お〜はよ」 「おはよう、りっちゃん!」 昨日あのあと、水野くんはすぐに電車にのって帰ってしまった。 だけどそんなの気にならないくらい幸せな気分で、家についてもずっと浮かれていた。