言葉はすごくきついのに、わたしをなだめる水野くんの目が、声が、すごく優しくて 「ごめん…っ」 「なんで、俺じゃないんだよ」 「え?」 意味がわからなくて顔をあげる 「だから〜…っ、なんで俺じゃなくて大和なんだ」 わたしが…、電話をした相手ってこと……? 「で、でも…っ、水野くんの番号しらないし…っ、それに」