冷たい君と青春中。

友達のすくない自分をしんそこうらんだ。


どうしたらいいんだろう…、こわくて、悲しくて涙が止まらない。


わたしが頼れるひとなんて、ほんとうに限られていて余計にさみしくなった。


電話帳に大和くん、の文字をみつける。


大和くんしかいない、そう思った。


プルルルッーー

『もしもし？』


「やっ、まとくん」