「…もか……ん、もも…ちゃ…、苺々華ちゃん!」 遠くからだんだんはっきりと聞こえてくる男の人の声 「苺々華ちゃん!!!」 「はっ、はい!」 びっくりしてとびおきる 目の前にはかばんを背負ったかけるくんがいて、教室には誰もいなくて 「もう、早く起きてよ。みんな帰っちゃったよ、ほらカラオケいこ!」