「俺だってじぶんから挨拶くらいする」


「…かんっど、うじまじた…っ。うぅ」



あの水野くんが…、すごくすごく感激。



「そんな事で泣いてたらこの先枯れて死ぬぞ」


ほら、今日はこんな冗談さえいってくれる


やっぱりいつもと、違う水野くん。


「なにか、いいことでもあったの?」