目を開けると見慣れない白い天井が見えて




ベッドの横には、知らない人が座ってた



亜「…貴方、誰?」



そう言った瞬間その人は、とても悲しそうな顔をした


自分のこともわかるし、家族のことも春輝先輩のことも魄龍のこともわかるのに、何故かその人、魄龍の総長さんのことだけわかんなくて、


何故わかんないのかもわからなかった