……結局丸め込まれた気もするけど


でも不安なのは自分だけじゃないって伝わった



けど、やっぱ抱き着いたりは私だけがいいよ


柊「…まだなんかある?」

亜「…やっぱやだ」

そう言うとしゃがんでる柊雅に抱き着いた

柊「…っ…今の不意打ち過ぎるって//」

亜「…なるべく、抱き着くのも私だけね?」

柊「おー。…あ、それ女限定?」

亜「え…?」

柊「あ、違う違う。変な意味じゃなくて秋とか天馬、西紀も結構抱き着いてくんだけど」

亜「…出来れば!」

やっぱ柊雅は男にもモテる…

柊「あーわかった。最低限抱き着かれないように気をつける」

亜「…お願いします。長時間抱き着いてたり、触ってたら…」

柊「…たら?」

亜「しばらくは柊雅に触らないし、私に触らせない!」

柊「…頭撫でたりもダメ?」

亜「…ダメ!」

柊「…わかった。なるべく拒否るわ」


…私の彼氏でたまには居て欲しいんだもん