柊「着いたよ」

亜「うわぁー!」

着いたのは海だった

柊「ちょっと歩こ」

バイクから降りた柊雅先輩は言った

私も急いで降りた

柊「ふ、そんな急がなくていいから」

自然と手を繋がれ、少し歩いた

亜「あ、優梨亜たち…」

柊「春いるから大丈夫だって。ちょっとデートしよ」

亜「デート…?したい!!」

柊「ふはっ、でも海には入んなよ?タオルとかねーから風邪引く」

亜「はーい!」