恋なんて、気持ち悪い。 俺らしくない。 女の子はみーんな、かわいい。 特定の誰かを愛するなんて、俺のキャラじゃない。 具合悪くて、どーかしてるんだ今日の俺は。 真由ちゃん…… 真由ちゃんの小さな手のひらの感覚を思い出し、また苦しくなる。 触れてきたおでこに、思わず手を当てる。 ドクン、ドクン、 違う、恋なんかじゃない…… 俺は心のなかで葛藤しながら、眠りに落ちた。