「今日の真由ちゃんめっちゃ可愛い。いや、いつも可愛いんだけど、雰囲気違うね」 「そうかな。髪も巻いてるからかな?張りきっちゃった」 俺は思わず、人目を気にせず抱き締めた。 「ちょ、頼斗!ここ駅のホームだから!」 真由ちゃんに怒られ、渋々真由ちゃんから離れた。 「可愛いすぎて、つい……」 「もう人がすごい見てきたよ」 張りきっちゃったとか、可愛いこと言うんだもん。 俺のために、可愛くしてきてくれたんだよね。 そんな光栄なことはないよ。