「んー?真由が俺以外の男に興味示しました?」
本田は、かなり冷たい目をしていた。
こいつ、三咲ちゃんが言ってた通り腹の中真っ黒だ。
「どーゆこと?」
「あ、えっーとですね。真由はバカみたいに俺に惚れてたんですよぉ。だから俺以外の男にはそう行けない奴なんです」
俺は本田宏の胸ぐらを掴む。
「てめぇ、それ以上ふざけたこと言ってんなよ」
「おぅ!怖い怖い!暴力反対~」
何なんだよこいつ。
「真由ちゃんは俺の彼女だ」
「へぇ。チャラ男の気まぐれで今度は真面目系を狙ったんですね!次は何系行くんですか?」
いちいち俺のいらっとくるポイントをついてくる話し方に俺は眉をしかめる。

