「やだな~。俺が誰を好きになろうが勝手じゃん?恋は自由に出来るものでしょ?」 いいじゃん。 真由ちゃんから、俺を求めるようになれば哲夫も三咲ちゃんも文句はないはず。 すぐに、夢中にさせてみせる。 女の子は簡単。 俺には自信があった。 だって、今まで落ちなかった女の子はいないから。 だから、真由ちゃんみたいなタイプだって簡単。