君が大好きでした。






私はしぶしぶと荷物を用意した。



なんだかんだ楽しみだったりする。




まだ初対面の皆と

これを期に仲良くなりたいな。





「これと…あとはー…」




「櫻子、ちょっといい?」



またお姉ちゃんか…。


「はいよ~。」


私は適当に返事した。