君が大好きでした。





「うお~寒い!!」




「まだ秋なのにね」




私たちは駅に向かいながら

10月の風に肩を寄せる。



「あ、きたきた。」



「ん?」



椿がスマホをスクロールする。




「LINEで湖東さんのこと
もと同中に聞いたんだよね~」



「椿たまにはやるじゃん!!」



「たまにはって…いつもだよ~!!」



「はははっ」




香に飛び付く椿。


いつもこんな感じで楽しいな。