君が大好きでした。






「ゆうて、俺ら近所じゃん?」




「まあね。」





私は紫音に肩を借りながら
校門を出ようとした。



「やばいしーくんだ!」

「え?彼女?」





「女子って苦手。」


紫音がボソッとつぶやいた。



そのとき

「如月さん!」



「あ、白河くん。」



「大丈夫?」


「うん!ありがとう。」




「え?なにあの子、イケメンに囲まれすぎ!」

「白河くんだよ!やばい!」




あ…白河くんも人気あるんだ。

ていうかミーハーだな。女子たち。(笑)



こう並んで見てみると

紫音の方が少し背高いんだ。

紫音の方がわりとシンプルな顔で
白河くんはイケメンって感じ。



なんか…うん。

どっちもモテそう。