俺は焦った風を装いながら、クラスのみんなに声をかけた。 「出て来なそうだから推薦もありにします。誰か適任って思うやついない? 」 みんながざわざわし始める。 俺は小さく笑った。 「俺、推薦していい? 」 もう1人の学級委員のやつに声をかける。 「あ、うん。誰? 」 俺は気持ちよさそうに昼寝をしている蒼空を指差した。 「あいつ」 【翔真 side end】