時代を越えて、恋人になっちゃいました。



【翔真 side】


「……っていうのが応援団員の仕事です。練習多いし大変だけど、大事な役なんで立候補でいきたいと思います。人数は男女ともに2人ずつ。それじゃ、やりたい人ー」




シーン。




いねぇよな、普通。


俺だってやりたくねぇもん。



3年が引退して、ようやく少しのびのびした部活を捨ててまでやることじゃないしな。



ぐるっと教室を見回す。



っておい、蒼空寝てんじゃん。



くそっ、俺が学級委員になったのだってあいつが適当に推薦したからなのに。


ムカつくやつ。



……ん? 待てよ。


これは仕返しのチャンスじゃんか。



あのやろ、見てろよ。