【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

甘いの苦手なのに悪い事しちゃったなと、落ち込みながらお皿をテーブルへ。


また無愛想な態度とられるのかビクビクしていると、予想外の言葉を与えられた。


「……月見里。クツ見たけど、朔はもう帰ってきてんだろ?」


「えっ?あ、うん…私より先に帰ってきてたみたい」


さっきEspoirに足を踏み入れた時、玄関に阿久津君のスニーカーだけあったのを思い出す。


「だったらアイツにやれ。朔はオレ達4人の中で1番甘いもの好きだから、きっと喜ぶんじゃねぇの?」


京極君はそれだけ言うと、さっさと自室に向かって行ってしまった。