【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

「さてと、月見里、お前の部屋に案内すっからついて来てくれ。ちなみに部屋は個人個人に与えられてるから、鍵は後で渡すな」


「部、部屋も個人に割り当てなんですか………!?」


春日君の言葉は、私の抜かれた度肝を更に遠くに放り去った。


幾ら大勢の生徒が暮らす寮じゃなくて4人だけの建物だからって、部屋を1人で使えるだなんて…!


「そうだよ。他にも色々部屋あるけど、とりあえず先に君の部屋案内しとくね。錦、彼方、ちょっと待ってて」


「おお」


「ハイよ」


阿久津君が京極君と郡司君に声をかけ、3人で階段を上がる。