【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

ポカーンと硬直していると、阿久津君までもが私の名前を言っている様に聞こえる。


「ちょっと茅景……!アンタ、呼ばれてるわよ!」


「………!?えええええ!?」


隣のミハルに肩を思いきり揺すられて、ようやく意識が全覚醒した。


えっ?えっ?わ、私?本当に私が呼ばれたの!?


信じられないが、京極君や阿久津君が言う通りクラスが2年1組で普通科で名前が月見里 茅景というのは、私しかいない。


時間が経てば経つ程同じクラスや普通科の人から他の人に私が月見里 茅景だと伝わったみたいで、突き刺さる視線の量が増えてきた。