途切れる事の無い甲高い声援にイライラを通り越してげんなりし始めていると、阿久津君がパッと春日君からマイクを奪って話を締め括る。
そしてそのままTresorはステージから降りてしまった。
ア、アレ!?京極君と郡司君、一言も喋らないで戻っちゃった!
2人がいた意味、あったの!?
「……ふっざけんじゃないわよTresor………!何勝手な事やってんのよっ!!」
「ヒッ!」
ふと寒気を感じ、後ろを振り向くと、ミハルが般若の形相で京極君達が戻って行った方向を睨んでいた。
「ミハル…知らなかったんだ、この事……」
そしてそのままTresorはステージから降りてしまった。
ア、アレ!?京極君と郡司君、一言も喋らないで戻っちゃった!
2人がいた意味、あったの!?
「……ふっざけんじゃないわよTresor………!何勝手な事やってんのよっ!!」
「ヒッ!」
ふと寒気を感じ、後ろを振り向くと、ミハルが般若の形相で京極君達が戻って行った方向を睨んでいた。
「ミハル…知らなかったんだ、この事……」



