【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

チャームを凝視していた4人中、京極君以外の3人がポツリと呟く。


私はみるみる内に温度が上がる頬を隠す様に俯いて、唯一黙っていた京極君の隣まで歩いた。


「私は、この人が好きです」


残酷だと言われたっていい。冷たいと思われたって構わない。


1番ヒドイのは、曖昧な態度をとって相手を振り回す事。


ハッキリ言ってから思い切って京極君の制服の裾をちょこんと摘まむと、京極君の体がピクッと小さく揺れた。


ごめんね京極君……手を握る勇気はまだ無いのです……っ!!


「………ウソだろ、まさかの錦かよぉ~~~~っ!!」