【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

まさかこの無愛想で素っ気ないレベルAのオレが、こんな風に思える相手が現れるなんて。


「まっ、宣戦布告で間違いないな。オレ負ける気無いし」


「オレだって。幾らライバルが親友だからって、手加減なんかしないからな?」


茅景の姿を思い浮かべただけで自信に満ちた表情をする彼方と朔に、笑い返す気力が生まれてくるなんて。


「上等じゃん。お前等がオレに勝てるとでも?」


今まで知らなかった自分が妙にこっ恥ずかしかったが、案外こういうのも悪くないかもしれない。


そう。オレは茅景が初恋なのだ。


「負、負けねぇしオレだってっ!」