【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

ある日彼方が作った晩飯を4人で食ってると、唐突にその話をし始めたんだよな。


『おっ、いいじゃん。楽しそうだし楽出来るし、何より女っ気って重要だよな!』


彼方はお花ゲームにすぐに賛成したけど、オレと朔は反対。


『Espoirに女を入れるのか?それ絶対面倒くさい事になるぞ。やめとけ洸大』


『オレも同感。女の子家政婦代わりにするのは、どうかと思う』


『そんな冷たい事言わないでさーーー!!頼むよーーー!!』


反対意見を唱えても洸大が譲らないから、仕方がなく“1ヶ月だけ”という条件を付けてお花ゲーム実施を許したオレ達。