【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

予想外だった。茅景が男に対してあんな事を言うなんて。


茅景の叫びは音楽の才能に嫉妬され、好き勝手言われたオレの心を、優しく包み込む。


――――嬉しかった。


それぞれ似た様な悩みや経験を持つ錦や洸大や朔以外にも、理解をしてくれる人がいる。


その事実が、ただただ嬉しかった。


「んだと……!?テメェ黙って聞いてれば、お前の方が勝手な事言ってんじゃねぇか……!!」


「キャッ………」



呆然と突っ立っていると、逆上した金髪が茅景に向かって手を上げていた。


「ハイハイ君ーー、女の子に何してんのかなぁ~~~?」