【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

周りの生徒がガタガタとイスに座り、私も講堂のイスに着席。


イスに座った途端、更に眠気が増してきた。


「お休みなさい………」


本当は集会中に寝るなんてダメなんだろうけれど、この睡魔には勝てません!!


ゆっくりと目を閉じて、夢の中へレッツゴーしようとした時だった――――……


『次は生徒からのお知らせです。お知らせがある生徒は、ステージに上がって下さい』


――――ザワッ…


「………?」


ん……?


何だか今、ざわめきが起こった様な?


「「「「キャーーーーッ!!」」」」


「ふぉえええっ!?」