【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

フッと苦笑いを浮かべて木ベラでタマネギを動かしていると、予想外の展開になった。


「あのさ、茅景どこ行ったか知らねぇ?………えっ?もうとっくの間に帰った?」


―――――…えっ?


洸大の言葉に思わず彼を見つめると、ソファーの錦と彼方も洸大に注目していた。


「それマジ?えっ?あーーー…うん……うん……それで?」


3人の親友の視線を一身に集め、八木との通話を続ける洸大。


ピッと電話を切ったと思ったら、深刻そうな表情でオレ等を順番に見渡した。


「オイ。茅景今日は学校終わったら、そのまま帰ったらしいぞ」