ホッとしながらミハルに電話をかけようと、皆の番号が入力された電話帳を表示。
しかし急にピピッと音が鳴り始め――――…
「イヤーーー!!充電切れたぁーーー!!」
なんてこった!そう言えば昨日寝る時充電するの忘れちゃったんだった!
せっかく助けを呼べると思ったのに……私のバカ!!
「じゃ、じゃあ窓から………」
ケータイがダメなら、窓から出ればいい。
そう思い直し窓を見上げるが、物置に1ヶ所だけある窓には鉄格子が嵌まってて……絶対脱出は不可能。
そもそも出られたとしても、ここは2階…私に飛び降りる勇気は無い。
しかし急にピピッと音が鳴り始め――――…
「イヤーーー!!充電切れたぁーーー!!」
なんてこった!そう言えば昨日寝る時充電するの忘れちゃったんだった!
せっかく助けを呼べると思ったのに……私のバカ!!
「じゃ、じゃあ窓から………」
ケータイがダメなら、窓から出ればいい。
そう思い直し窓を見上げるが、物置に1ヶ所だけある窓には鉄格子が嵌まってて……絶対脱出は不可能。
そもそも出られたとしても、ここは2階…私に飛び降りる勇気は無い。



