【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

京極君に渡された手作りテスト対策プリントをやり終えた私は、バタッとテーブルに突っ伏した。


うう……頭の中が、化学式とか元素記号とかに支配されてる………このまま自分の部屋に戻って寝たいよぉ……


「かが~くなんて大嫌い♪てゆーか勉強君が大嫌い♪」


一気に化学だけ勉強しきったせいか、頭がおかしくなってしまったらしい。


変な歌を歌い出した私を尻目に、プリントの採点をするペンの音は止まらない。


「ん……月見里、満点だ」


「ふえぇええっ!?本当に!?」


ボソッと囁かれ、勢い良く体を起こした。


「ああ」